SaveFile メソッド
◆機能
非固定列の内容をCSVファイル(ただし区切り文字はDelimiterプロパティによります)に書き出します。指定項目(引数)はどれも省略することはできません。
SavingItemイベントも参照してください。
◆構文
[Form.]Ctlname.SaveFile Path As String, Index As Integer, Count As Integer, Cols As Integer, CellText As Boolean
◆指定項目
SaveFileメソッドの構文の指定項目は次のとおりです。
指定項目 |
内容 |
Path |
書き出すファイル名を指定します。URL(http://...) は指定できません。 |
Index |
書き出しを開始するPerfectGridの行位置を0からのインデックスで指定します。
この値が0以下の場合には先頭行から書き出されます。 |
Count |
書き出す項目数を指定します。 |
Cols |
書き出す非固定列数を指定します。書き出し開始列は常に第0列です。
Colsプロパティの設定値を超える場合にはColsプロパティの設定値になります。 |
CellText |
書き出す内容を指定します。
TRUE の場合にはCellTextを、
FALSEの場合にはCellDisplayStringを書き出します。 |
◆戻り値
|