DefHeight プロパティ
関連項目
対象
構文
object
.
DefHeight
[=
number
]
DefHeight
プロパティの構文の指定項目は次のとおりです。
指定項目
内容
object
「対象」一覧内のいずれかのオブジェクトを指すオブジェクト式です。
number
項目の高さの既定値をピクセル単位で設定します。
データ型
整数型
解説
リストの各項目の項目ごとの高さの既定値をピクセル単位で設定します。
IntegralHeight
プロパティがTRUE か、拡張リストボックスで水平スクロール型(
Columns
プロパティが1以上)の場合には、各項目の項目ごとの高さを設定することはできません(取得可/設定不可)。このため全項目の高さが同じになるので、このプロパティの設定値が全項目に適用されます。各項目の項目ごとの高さを設定できる場合(
IntegralHeight
プロパティがFALSE で、かつ拡張リストボックスでは垂直スクロール型(
Columns
プロパティが0)の場合)、このプロパティの設定値は
ItemHeight
メソッドで項目の高さを独自に設定していない場合(=設定値が-1)の既定値として使用されます。
DefHeight
プロパティの既定値は
Font
プロパティの既定値によって決まりますが、
Font
プロパティを設定しても、変更されることはありません。