DTM同様、テストは概ね自動化されていますが、一部には手作業が必要なテストもあり、
無線LANなどテスト環境をCETK用に整える必要があるものもあります。
これを代行させていただくのが「CETK代行サービス」です。

現在、対応可能なプラットフォームは、Texas Instruments社の
DaVinciおよびOMAPシリーズですが、順次追加予定です。

・TEXAS INSTRUMENTS
・DaVinci
・OMAP
※ここでは、Windows XP, Windows VistaなどのPC用Windowsを"Windows"と、
Windows CE 5.0, Windows Embedded CE 6.0などのWindows CEファミリーを"CE"と表記します。
文字通りCEをテストするためのキットです。DTMとWindowsの関係が、CETKとCEとの関係に相当します。
DTMについてはWHQL代行サービスをご参照ください。
WindowsがプリインストールされたPCは「OS込みでの販売」ですが、
それはメーカーによる「インストール作業の代行」という意味であり、
CEではさらに一歩踏み込んで「OSとハードが不可分」になります。
「一体」ですから「OS(=Windows=Microsoft)の不具合が原因でして…」といった言い訳は通用しなくなります。
CE機では、CETKの実施が必須であり、メーカーの責任と言っても過言ではありません。
CE機を開発する際、ベースとなるキットが採用されるケースが大半だと思われます。
CEを搭載した評価ボードには、BSP(Board Support Package)も一緒に提供されることが一般的です。
BSP開発元が「評価ボード+BSP」という組み合わせでのCETKは実施しています。
したがって、評価ボードはCE機としての品質を満たしています。
実機では、メーカー独自の機能を追加するために、新たなチップを追加することもあるでしょうし、
逆に不要なチップは省略してしまうこともあるかもしれません。
また、評価ボードと同じでよい部分であっても、「完全に同一」のチップを使用することは通常はできません。
ロット違いだけではなく、半導体の進歩が激しいために、半年もすれば「上位互換」で「安価」なチップが登場し、
評価ボードと同一のチップが生産中止となってしまっているケースも多いからです。
つまり、評価ボードはあくまでも「ベース」であって「実機」ではありません。
「評価ボードではCETKがパスしている」から「実機でもパスする」と言えるでしょうか?
残念ながら答はノーです。
PCの場合、それが自作でなくメーカー製のものであっても、CPUやビデオカードをアップグレードしたり、
メモリやハードディスクを増設したりしても、大抵の場合は問題なく動作してしまいますが、
組み込み機器の場合には、ちょっとした違いが動作不良に繋がります。
このことは弊社での経験則でも裏付けられています。
とは言っても、市販する実機つまり「量産品」でCETKを実施し、不具合が出たら大変なことになってしまいます。
したがって、市販量産品に限りなく近い最終試作での実施が必要ということになります。
もちろん、最初の試作からCETKを実施することは何の問題もありません。というより望ましいことです。
が、それでよしとせず、試作ごとに実施する必要があるということです。
| 作業 | 価格 |
| CETKテスト代行(一巡目) | \600,000 〜 \800,000 |
| CETKテスト代行(二巡目以降) | \300,000 〜 \500,000 |
※本件の詳細に関するお問い合わせはこちらから。