|
|
 |
 |
日本中の回転ドアが緊急停止している。
六本木ヒルズの悲劇がきっかけになっていることは明白であるが、どうにも違和感を感じる。
ビルのオーナーもしくは管理会社として「責任のある行動」という名の無責任を感じるからである。
もし、自分のビルで同様の事故が発生したらどうなるだろうか?
「これだけの騒ぎになっているのに何の学習もしていなかったのか?」と指摘されることが怖いのは理解する。
ただ、それが怖いなら原因をきちんと解析し、自分のビルに照らし合わせることが重要だ。
結果的に原因に該当しないことが判明すれば、そのビルの回転ドアは停止する必要はない。
しかし、現状の緊急停止は「原因が解明され、対策が立てられるまでは使用禁止とします」という後送り的な横並びを感じる。
実際には「うちはどうする?」「とりあえず、使用禁止として様子を見ましょう」という会話が想像できてしまうのだ。
もしかしたら、そのビルの場合、エレベーターに問題があるかもしれない。
ひょっとしたら、エスカレーターのステップにも問題は潜んでいるかもしれない。
それなのに、そういう観点で物事を捉えず、
「何が何でも回転ドアだ!そうでなくてはいけないのだ!」という鼻息の荒さに違和感を感じているのだろう。
もちろん、私の想像でものを書いている。
もしかしたら、すべてのビルであらゆる点検をした結果、やはり回転ドアだということだったら、全面的に私がゆがんでいることになる。
お願いだから、私がゆがんでいると言ってくれ〜。 |
 |
 |
|